2014年3月13日木曜日

市民の皆様へ 市内医療機関で処方された漢方クリームにステロイドが含有

市民の皆様へ

市内医療機関で処方された漢方クリームにステロイドが含有(国民生活センターの報告)

消費者のくらし

 横浜市都筑区の山口医院が処方した「漢方クリーム」にステロイドが含有
(国民生活センターの報告)
―使用中の方は皮膚科を受診してください―
 独立行政法人国民生活センターより、『ステロイドを使わず、漢方でアトピー性皮膚炎の治療を行うとインターネットのホームページでうたっていた山口医院(横浜市都筑区中川1丁目5番9号)を受診して処方された「漢方クリーム」について、「漢方クリームにステロイドが含有していないとうたっているが、効果がありすぎる。」などの相談が消費生活センター等より寄せられ、複数の当該品にステロイドが含まれていないかを調べた。その結果、当該品には、外用ステロイドホルモン製剤の有効成分の作用の強さとして5段階に分類されている中の最も強いランクにあるプロピオン酸クロベタゾール(クロベタゾールプロピオン酸エステル)が、国内で医薬品として承認されているプロピオン酸クロベタゾール製剤とほぼ同程度含まれていた。』との注意喚起がありました。 
 先日、消費者庁からのリコール情報に関するお知らせにおいても、お伝えしましたが、ステロイドには副作用の恐れがあるため、使用中の方は皮膚科を受診してください。
 
 現在、医院が対応方針等を検討しており、26年4月4日に医院が説明会を開催するとのこと
です。(詳細は下記参考サイトを御確認下さい)。

●(独)国民生活センター ホームページへのリンク
 ステロイド不使用をうたった医療機関で処方された漢方クリームにステロイドが含有


●消費者庁 リコール情報サイト ホームページへのリンク

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